アスベスト除去工事の説明会がありました

2/23(土)アピカルイン京都で標記説明会がありました。

①ホテルアバンシェル京都は「アスベストはない」といっていたが、

解体業者のHIRAYAMAが独自調査をしたところ、疑わしきカ所がみられたので、専門業者にサンプル提出して調べてもらうとレベル1のアスベストが見つかったとのこと。「解体業者の調査のみでは不安なので第三者の調査業者をいれて欲しいといった」要望に対し、「第三者をいれての調査はするようなところはあり得ない」「アスベストがあるということは本社においても仕事が発生し利益も得られるので、何度も調査したし、信頼して欲しい」とのこと。

アスベスト除去工事の間、アスベストが漏れているか否かの調査を敷地内でする。法的には2カ所でいいが、4カ所やるとのこと。「近隣住居でもやるべき」との要望に対し、「敷地内で調査すれば充分」との回答。「敷地内調査は地上でやることになっているが、空中に飛んでいくこともあり、近隣住居でも調査して欲しい」との再要望で、「どこか1カ所を指定してもらえるなら、調査してもいい」と回答。

③「子どもが近隣住居で生活する時間帯が多い春休み工事は避けて欲しい」といった要望に対しては、「春休み前(3月下旬)までに終了するようにしたい」と回答。

 

◆色々と議論しましたが、解体業者は「2/25より本格工事をやらせてもらいます」ということで、押し切られたといった感じです。2/27に解体工事施工計画書及び解体工事協定案を最新のものに改めて私たちに提示するということになりました。