建築基準法に違反(?)している確認申請は見直すべき

(株)ホテルパートナーズ及びアクシス設計事務所が計画している大型パチンコ店は建築基準法上、以下のような違法性の疑いがあります。少しでも大型なパチンコ店にして利益を増やそうとしているわけで、近隣住民への配慮はまったくありません。

 

「カナート洛北」の「増築」として(=同一敷地として)建築するためには、建築される建物と「カナート洛北」が用途上不可分一体でなければなりません。ところが、「カナート/イズミヤ」などの物品販売店舗と風俗営業法の対象となるパチンコ店が用途上不可分一体とは到底言えないため、「増築」としては認められず、別敷地での「新築」としなければならならないはずで、そうすると、現計画の建て方では建ぺい率や容積率に違反します。